みなさんこんにちは。
次に進んでおりますでしょうか。
成田市民です。
2029年3月末に
成田空港第三滑走路(C滑走路)が完成予定となります。

成田在住の方でもなかなかイメージは湧きにくいのではないでしょうか。
実際の開発地は成田市ではなく千葉県山武郡芝山町が大半を占めています。
この辺ですね。
2025年から工事が本格的に始まったこともあり
私の人生では始めて実際の生活で目の当たりにする大規模開発です。
以前、芝山の方の倉庫でも働いてたことがありました。
夕方6時過ぎ
天神峰のヤマト運輸まで混んでいる空港道路ではなく
山の中の裏道を駆け抜け
持込締め切り時間に何とか間に合わせていたのも良い思い出です。
そんな裏道も開発エリアに含まれています。
元々知っている場所ということもあり
開発の過程を追って参ります。
是非最後まで読んでくださると嬉しいです。
第三滑走路 [C滑走路] とは
2029年3月末を目途に新設される第三の滑走路
成田空港はこれまで2本の滑走路で運営しておりましたが限界が来ました。
成田の発着枠は
年間約30万回 → 約50万回へ増枠 を目標にしています。
すでに国際線需要は回復・増加している中
- LCC(格安航空会社)の便数増加
- 貨物需要(特にEC物流)急増
- 既存滑走路のピーク混雑
上記の理由からより多くの離発着が必要となっている背景があります。

建設センターという場所が標識上で存在するほどです。行き止まりの場所については後ほど解説します。
もともと成田空港を作る際の最初の計画は
滑走路が3本の計画でした。
ご存じの方もいらっしゃるかと思いますが
空港建設に対する大反対に合い
土地収用もうまくいかず
結果として成田空港は
・1978年に第一滑走路(A) 4,000m 開業
・2002年に第二滑走路(B) 2,500m 開業
このように段階的に滑走路を増やして来ました。
開港から50年近くの年月を経て
3本目の滑走路が建設されています。
成田はこの半世紀を取り戻そうとしています。
いかにこの土地の歴史には複雑な事情が存在することを
お分かりいただけるのではないでしょうか。
現地の様子 [行き方]
順を追って説明したいと思います。
起点はこちらのポイント
開発予定地図と照らし合わせるとこの場所も展開候補地として含まれております。

ヤマト運輸天神峰川から来て
この角を右に曲がり進んでいきます。


大型ダンプとすれ違う機会も多く
大規模開発の雰囲気が漂います。


一気に施設感と妙な緊張感が出てきます。
壁の向こうは空港敷地内です。
行き止まり標識の先に何があるか
次のポイントに到着です。

画面奥は空港なのですが
画面中央に道が続いているのが確認できます。
これが”横堀鉄塔”という空港反対派が設置し
現在もまだ空港内に残されている鉄塔への道です。

先ほどと同じ看板になりますが
この”行き止まり”というのが横堀鉄塔への道を意味しています。
ちなみに場所はここです。
すさまじい場所にありますよね。
実は誰でもここに行くことが出来ます。
空港としてもこの私有地は収用できなかったようで
この場所に続く道は空港なのか行政なのか分かりませんが
ちゃんと用意されており横堀鉄塔に到着することが出来ます。















2023年時点の写真になってしまいますが
鉄塔へ向かった際の記録が残っておりますのでこちらもぜひご参照ください。
滑走路の下の細いトンネルを結構な距離走りますのでビビりの方は難しいかと思います。
私も超ビビりなのですが不思議と好奇心が勝つときは
体が勝手に動いてアクセルを踏んでしまいます。
到達しても完全に監視されておりますので気まずさはマックス。
万が一変な動きや空港を妨害するような行為をした場合は
即逮捕されるかと思いますのでご注意ください。
今回は滑走路予定地に沿って行きたいため
山の中へ入っていきます。
現地の様子① [ 滑走路予定地 ]




思わずFワードが飛び出ます。
少し見ない間に工事用の道路が新設されており
Holy Sxxt…
その脇では本格的に造成工事が始まっています。
開発にも色々な雰囲気速度がありますが
近隣でスロースペースな開発もあるようですのでこちらの記事もぜひご参照ください。



人間にもたらされた
知識・実現力というのは
計り知れない可能性があり
そして同時に恐ろしいことであると感じます。
目の前で淡々と工事が進み
社会の利益の為に次の風景へと形を変えます。
現地の様子② [工事前との比較]
途中道が開ける箇所があり
公示前の2023年時の写真と比較をしたいと思います。

2025年 12月3日

2023年8月 ※Google map ストリートビューより

2025年 12月3日

2023年8月 ※Google map ストリートビューより
写真の通り大きく様子が変わったことがうなずけます。
元々の道が狭いため大型車が入れない
その為横にもう一本別の道が作られていました。
道がなければ作るのですね、すさまじいことです。
元々あった景色も変わってしまうと思い出せなくなるものです。
今ある景色を大切にしたいですね。
これが第三滑走路開発途中の記録として残れば幸いです。
後編ではこの先の道のご紹介をさせていただきます。
本日もありがとうございました。
後編はこちら

あなたの家の近所のスーパーも記事になっているかもしれません!
地図上で記事に飛べます!
成田市民ブログをもっと見る
購読すると最新の投稿がメールで送信されます。

コメント
コメント一覧 (2件)
[…] 前編引き続き後編となります。 […]
[…] 前編引き続き後編となります。 […]