みなさんこんにちは。
ペンギンお好きでしょうか。
成田市民です。
本日はほのぼの系な内容となります。
土地や建物の所有者を調べたり
それを担保にどのくらい借り入れを起こしていたか等の話はございませんのでご安心ください。
私は鳥のキャラクターがなぜか好きです。
世の中って様々な”キャラクター”がいますよね。
例えばネズミ、犬、虫にロボットと様々ですが
皆さんそれぞれ好みはあるかと思います。
私は鳥、特にペンギンが好きです。
成田は空港の街なので無意識にバイアスが掛かっているかと思いますがペンギンは飛べません。
きっかけはいつかの深夜に80年代の日本のCMを掘っていた時です。
damn, とてつもないものを見つけてしまった気分。
こんなCMが流れるのであれば自宅にもテレビも見るかもしれません。
周りに聞いてみたところ80年代を生きた人は結構な割合でご存じでした。
CMの通りですが内容はサントリーの缶ビール
かわいいペンギンのキャラクターが映っているのですがどこか哀愁が漂っています。
1983年に生まれたこのキャラクターはパピプペンギンというらしいです。
元々の版権はサントリーが所有しておりましたが、
2005年からホリプロが版権を管理しています。
ちなみに私は下記のverが一番好きです。
※1分20秒から再生されます。
バーのカウンターでペンギンが物思いにふけています。
どうやら過去を思い出しているよう。
光輝くネオンに華やかなステージ
パートナーでしょうか?
二匹で抱き合いながら音楽に身を任せています。
”思い出だけでは生きていけない”
いきなりナレーションが入り
ペンギンが涙を流しステージに近付きますが
今は思い出だけが残ります。
缶ビールのCMですよね?
一本の映画を見せられたような気分になります。
この愛くるしさと寂しさの強烈な不一致に完全に心を奪われてしまいした。
また、このペンギンのCMがあまりにも人気だった為、1985年に映画化もしています。
すごいことですよね。

幸福物語(しあわせものがたり)
なんだかほのぼのしてそうなファンタジー系の可愛い話なのかぁなんて思いながら見てみると
PTSD(心的外傷後ストレス障害)に苦しむペンギンの帰還兵がその後の人生をどう生きるか
というなかなかヘビーな内容。
冒頭のシーンから民間ペンギン虐殺の描写があり、仲間も容赦なく命を落とします。
故郷に帰還するも英雄視される環境とは裏腹に
死んだ仲間の顔を思い出してしまい故郷で暮らすことも辛くなってしまう。
自分自身を見つける為に旅に出て、歌手志望の子と恋に落ちるというお話です。
その芸能事務所も悪徳な感じで妙に社会のリアルを映し出します。
また主人公のペンギン自体も暴力沙汰でパクられ
裁判の結果、執行猶予が付き弁当持ちになる等かなり容赦がありません。
雰囲気的にもベトナム戦争が元になっていそうですね。




主題歌は松田聖子さんの SWEET MEMORIES
当時は社会現象になった様です。
すごく切ない曲なのですが本当にいい曲ですよ。
間違いなく自分の葬式で流してほしい曲ランキングに食い込みます。


当日はかなりの数種類のグッズが販売されました。
偽物も出てしまうほどです。
このほかにもカセットテープ用のバッグや、灰皿を以前手に入れました。
このキャラクターには一つ問題点がありました。
幅広い層に人気が出過ぎて、未成年飲酒を誘発しているとの指摘や苦情が相次ぎました。
確かに私も未成年だとしてもグッズ欲しさにビールを買うかと思います。
その流れを受け広告業界のガイドラインにも影響が出たと言われるくらいです。
現在の厚生労働省の酒類広告に関するガイドラインに下記の文言がございます。
“主として未成年者にアピールするキャラクター、タレントを広告のモデルに使用しない”
社会に大きく影響を与えたことは間違いがないようです。
人気が出過ぎても社会から抹殺されるという構造を感じ取れます。
そんなわけで私はそんな悲しい過去のあるペンギンが大好きです。
映画の方はVHSでしか出ていない様です。
※一応ネット上ではアップされることが確認されました。内容的にも再販や再上映は夢の話になりそうですね。
まだまだ書こうと思えばかけるのですが本日はここまでとさせていただきます。
社会から消された愛くるしいペンギン
みなさんも是非見かけた際は思い出して頂けますと幸いです。
本日もありがとうございました。
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