みなさんこんにちは。
守られておりますでしょうか。
成田市民です。
季節の変わり目ということもあり雨が続きますが
雨が降るとラブホテルは混む説を私は提唱したいと思います。
成田市民ブログは実体験ベースのリアルしか書きません。
成田駅前 花崎町
交番の裏にとある神社がございます。

なんとなく横を通ったことがあるけど特に深く考える機会もないのではないでしょうか。
日常的過ぎて気に留めないことってけっこう多いんですよね。
本日はこの花崎町の最重要聖地について解説をさせていただきます。
目次
1.成田駅前の聖域
場所はJR成田駅東口から徒歩1分の一等地
成田花崎交番の裏にございます。


今日も平和な交番横を抜け

新道通りに入るともう左側に見えます。




成田山新勝寺が所有、管理する土地
成田駅前は日中は賑やかなのですが
不思議とこの場所は静かです。
この場所はこの一帯が山林だった大昔から聖地として大切に扱われてきました。
地元の方は通称”権現山(ごんげんやま)”と呼んでいる方が多い印象です。

神社の対面には”はしらデリ&カフェ”さんが
成田のモーニングで最高の気分を味わいたければ
はしらカフェさんがおすすめです。8:30から営業しているのが嬉しいですね。
インスタグラムは下記の通りになりぜひチェックしてみてください。
本題を神社へ戻します。
そもそもこの場所が何かという点を解説したいと思います。
2. 神社の正体・何が祀られているか

祠の周りの柵にはそうそうたる地元の名士たちの名前が。
不動産屋の立場としては背筋が伸びる思いです。
この祠には湯殿山権現社(ゆどのさんごんげんしゃ)が祀られていると言われております。
どのような神様なのか
湯殿山権現社の本来の姿は大日如来と言われております。
成田と言えばおなじみ、成田山新勝寺でも祀られているあの大日如来です。
でも大日如来は仏教であり神道(神社)ではありませんよね、ここは神社のはずです。
なぜか
以前、別の記事でも解説しましたが
日本には神仏習合(しんぶつしゅうごう)という
神様(神社)と仏様(寺)を同一視していた過去があり
その痕跡が全国各地、日常でもよく見受けられます。
当ブログではなるべく分かりやすい言葉で解説したくヤング向けに説明すると
神社で祀られている神様は
寺で祀られている仏さまが姿を変えたものであって
要は一緒という考え方です。
これを固い言葉で言うと下記の通り。
本地垂迹(ほんじすいじゃく):
「仏」が本来の姿(本地)であり、「神」は人々を救うために姿を変えて現れた(垂迹)という教説。
興味のある方はwikiって頂ければと思います。
大日如来という本当の姿を変え
湯殿山権現社という神様になり皆様の日常に寄り添っていますと覚えていただければ大丈夫です。
過去に神仏習合をなるべく分かりやすく解説した記事もございますのでこちらをご参照ください。
違いを知っているだけで世の中の見え方が全く変わって面白いですよ。



敷地内には愛宕様を始めとする様々な地元の信仰を感じます。
元々は点在した信仰対象がこの聖地に集められているのでしょうか。
この形は以前記事にした成田山新勝寺始まりの地でも似たような状況が見受けられますのでこちらもぜひご参照ください。

3. 成田祇園祭との関係

成田では7月のビッグイベントとして
祇園祭がありますが
今でこそ成田山新勝寺が本会場のようになっておりますが
もともとはこの場所が主体となって執り行われておりました。
厳密に言うと名前が異なり今から200年前は”湯殿山権現社”や”大日如来祭礼”との記録がございます。
それ以前については不明な部分が多く、
この場所自体がいつから存在したかが明確ではありません。
江戸時代以前から成田村の村の祭りとして存在はしていたようです。

FEEL成田のホームページにもこのように記載がありこの場所は祇園祭と関係があることが書かれております。
ただ、よく見ると祇園祭ではなく祇園会(ぎおんえ)となっており
厳密に言うと下記の通り異なります。
| 項目 | 祇園会(ぎおんえ) | 祇園祭(ぎおんさい) |
| 主催 | 成田山新勝寺(寺院) | 各町内(町衆) |
| 対象 | 大日如来(宗教的儀式) | 氏神・地域(祝祭的行事) |
| 主な出し物 | 御輿の渡御 | 山車・屋台の曳き回し |
| 意味合い | 祈祷・法要 | 奉納・賑わい |
成田の祇園祭って新勝寺が主体だと思っている方も多いと思いますが厳密に言うと
お寺の儀式的行事と町内のお祭り的要素が合わさり”成田祇園祭”と一般的に呼ばれているのです。
トリビア的ですね、ただ気になるあの子のにこの知識をひけらかしても
あまりモテないかもしれませんので髪型とかネイルに気付く方が個人的には大切かと思います。

普段は解放されないこの場所ですが
年に一度、新勝寺から御輿がこの権現山に運ばれます。
書くと長くなるので別の記事にまとめたいと思いますが
祇園祭は大日如来のお祭りで、
年に一度、大日如来の分霊がこの御輿で運ばれ街を見守るというしきたりです。
この街は大日如来に守られているのですね。
これは余談ですが
この湯殿山権現社の祠の中には何が祀られているかご存じでしょうか。
新勝寺の方も知らない人が多いようです。
お祭りの時でも祠の扉は閉まったままです。
神社に分類されるので”何か”に神様が宿り”それ”が祠の中にあります。
見たことがある人にお話を伺ったことがあるのですが
ここで書いていいのかわからない為、控えさせていただきます。
気になる方は私に直接会った際に聞いてください。
4. まとめ

以上が成田駅前権現山の解説となります。
この場所は駅前エリア全域を守っていると言っても過言ではないのではないでしょうか。
駅前の一等地であってもこの場所は静かさを保ち今後も変わることは無いかと思います。
みなさんも横を通った際はぜひ手を合わせてみてくださいね。
本日もありがとうございました。
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