さよなら幸楽苑 成田店 ― 不動ケ岡地区の区画整理事業について

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みなさんこんにちは。

名残惜しいでしょうか。

成田市民です。

 

今回は成田市不動ヶ岡の「幸楽苑 成田店」について

残念ながらこちらの店舗は2026年7月31日で閉店しました。

背景には不動ヶ岡地区の再開発が絡んでおります。

 

目次

1. 幸楽苑 成田店 外観 (閉店済)

※ 2026年6月早朝撮影

幸楽苑成田店 は2001年にオープンし長い間地域の方に愛されました。

地元の方はもちろん、ふらっと寄ったことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。

まだ閉店して日が浅いためデータが残っていますが

このGoogle Mapも時間が経つともしかしたら場所がエラーになるかもしれません。

6月の早朝にふと思い立ち近所を通ったところどことなく寂しそうな幸楽苑成田店の写真を収めておりましたがまさか解体されるとは思いもしませんでした。

2. 閉店そして解体

2026年8月30日

横を通るともう建物は粉々になっており残るのはわずかながれきの山でした。

建物というのは解体されることが決まるとあっという間に消滅します。

普段の光景がまた一つ変化する瞬間です。

毎日何かが変わっています。

私は地元は福島県ということもあり福島発祥の幸楽苑が無くなることはなんとも寂しい思いを感じてしまいます。過去に心が疲れ切っていた時に幸楽苑成田店で食べた中華そばの味は忘れられません。

3. 幸楽苑成田店の土地と建物は誰が所有していたか

建物に関しては幸楽苑が自社で建築し所有をしておりました。

土地は個人の方が所有しておりましたので詳細を控えさせていただきます。

つまりこの幸楽苑は借地契約※を結び土地をレンタルし自社で建物を用意した形になります。 

※土地を地主から借りる契約

ロードサイド店舗ではよくある形で当ブログでも紹介しているチェーン店もその形をとっているお店が多く存在します。

幸楽苑の重役の方のxには

開発の地区に該当するため成田店が閉店になる旨が記載されております。

次項では不動ヶ岡地区の再開発について解説をさせていただきます。

地主に土地代を払いながら運営していく方式です。世の中の多くのロードサイド店舗はこの形が多いのです。目に見目ない土地建物の権利関係を明かしていくと世の中の構造が見えてきます。

4. 成田 不動ヶ岡地区の再開発について

幸楽苑のすぐ裏では不動ヶ岡地区の再開発が大規模に行われております。

どのような計画なのか。

※成田市役所ホームページより引用

簡単にまとめると今回の計画は

成田駅から至近距離である不動ヶ岡地区を大規模な宅地(家やお店が並ぶ土地)へ作り変える計画です。

幸楽苑成田店はギリギリ対象エリアにかかっており再開発に伴い建物を消滅させる必要がございました。

 

区画整理事業の完成は2030年ころを予定しております。

この一年程であっという間に森林が伐採され

ものすごい勢いで整地されていく様を間近で感じておりますが

人間の持つ技術、力というのは目の当たりにすると少し恐ろしさや一種の不気味さを感じます。

工事前2023年 森林がまだ残っている状況

2026年4月 伐採され地面が露出

 

成田空港の更なる規模拡大

機能強化に伴う人口増加の受け皿とする為

今回の計画が実行されました。

以前別の記事でも書きましたが成田は住む場所がほとんどありません。

空港で働く人が急増し、すでに存在する住宅ではもう限界が来ているのです。

 

この計画は2006年に発起人会が発足し

2025年に本格的な工事に着工しました。

計画から実行まで20年程です。

区画整理事業の合意形成の難易度の高さが伺えますかと思います。

不動ヶ岡地区の区画整理事業については空港の開発記同様、定期的に記録して参ります。

気が付くとあっという間に森が消滅しており目の前で起きている大規模開発に個人的に興奮を覚えます。空港もそうですが成田は大きな変化を迎えています。

5. まとめ

以上が閉店した幸楽苑成田店

そして原因となった不動ヶ岡地区の区画整理事業について解説をさせていただきました。

世の中のお店の閉店には様々な理由が伴いますが

街を作り変える必要がありそれに伴い消滅していく姿があります。

成田市民ブログでは変わっていく街の姿を記録し

マクロな視点でなぜそうなるかを考え

ミクロな視点での現地レポートを行って参ります。

今までありがとう幸楽苑成田店

本日もありがとうございました。

 

本日のヒットソング!

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