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【成田空港】空港と街の狭間の異空間 | 轟音と無音が入り交じる地図には載っていない場所

みなさんこんにちは。

耐えられますでしょうか。

成田市民です。

 

成田空港と街の境

感じたことはありまでしょうか。

成田空港と隣接している街といえば三里塚、大清水というエリアになりますが

この街と空港の間にも防風林が整備され

街からは空港の様子が見えないようになっています。

人間の視点だとこんな具合ですね、近くで見ると結構物々しいですよ。

一部を切り取りよくよく見てみると

森の様子がどことなく人工的な雰囲気を感じます。

今回はどちらかというと迷い込んでしまった

“空港と街の間の空白部分”

こちの様子をご紹介します。

地元の方でもここに入ったことがある方も少ないかと思いますが

色々な意味で行くのにおススメは出来ない為、

当ブログで現地の様子をお楽しみいただければ幸いです。

目次

目次

1.民家と隣接する立ち入り禁止区域

三里塚の方に用があったのですが少し時間ができた為

防風林の中がそもそも入れるのかを見に行きます。

農家さんと思われる民家の隣に空港との境界線を仕切る武骨な柵が延々と続いており

奥の方からは飛行機の轟音が響き渡ります。

ここまでくると音を遮るものが柵しかないので耳に響き渡り残響を残すような音量になります。

どことなくポールで車が侵入できないようになっていますが

この奥はどうやら歩いて進めそうです。

約束の時間まで1時間ちょっと、

後に気付くのですが、すぐ引き返せると思った私が甘かったです。

2.飛行機の轟音と無音の狭間

奥の方がカーブになっている為、先に何があるか分かりません。

こういうのを求めていました。

好奇心を止めることは出来ません。

この先に何があるのか知りたい。

左からは柵で飛行機の轟音が聞こえ

右は森や竹藪の為、ほとんど無音。

風がたまに吹くと葉を揺らす音が聞こえますが

高頻度で響き渡るエンジン音でかき消されます。

いないかとは思いますがこの柵を越えようとし警備システムに引っかかった瞬間

普通に即逮捕されるかと思いますのであまり柵に触れないことをお勧めします。

何かのアンテナでしょうか。

この辺は疎いため、詳しいことをご存じの方がいらっしゃれば教えていただければ嬉しいです。

空港の中でもこっちサイドは設備系が多く配置されているようで

人の気配が全くというほどありません。

3.謎の白い施設

道の途中で突如現れる白い無機質な施設

二重でフェンスが組まれており更なる厳重さを感じさせます。

一体何の施設なのでしょうか。

危険物貯蔵の表記があります。

どことなく先ほどのアンテナの電源施設のように見受けられますね。

危険物というのは停電時の発電機に使うガソリンが貯蔵されているのではないでしょうか。

保安上の問題なのか調べても全然出てこない為

この施設についても詳しい方がいらっしゃいましたらコメント等いただけますと幸いです。

まだまだ道は続きます。

途中、学校とか公共性の高い場所によくある花の名前が書かれたプレートを見かけましたが

ここを通る人に見せる前提の配置。

この場所が意図的に作られたことがうなずけます。

それにしても誰一人ともすれ違いませんが

無数のカメラに常に監視されている感覚が不思議です。

4.地図に載っていない神社

自然と無機質さが融合するこの道を歩いて早20分ほど

後ろを振り返っても誰もいない

先も見えない、まだまだ続きそう

そして常にカメラに追われている感覚

ここまで来てしまったので引き返すわけにも行きません。

私の人生のあるある状況です。

歩みを止めずひたすら歩いている途中

ふと森の方に目を向けると

奥の方に神社?が見えますが木々でしっかり覆われておりたどり着けそうもありません。

スーツ姿だったということもありちょっと躊躇してしまいました。

元々集落で祀られていたものなのか

空港の建設に伴って移転されたのかすらも謎です。

少し怖くなってきました。

さっきから本当に人は誰もいないですからね。

私はこういう感覚に慣れているのでなんとか大丈夫ですが

これは一般の方が行ったらビビってしまうかもしれませんね。

 

向き的には逆サイドからお参りに行く構造になっているようですが

どうやってあの場所に行けるのか見当もつきません。

そもそも後で調べようと思ってあまり気にしていませんでしたが

この神社?のようなものはGoogle Map上では存在しない扱いになっています。

全く不明ですね。

一体何の神社だったのでしょうか。

数枚写真を撮ったはずなのですが見返すと1枚しか残っていません。。。なぜ。。。

いらっしゃらないかと思いますが何かご存じの方がいらっしゃれば教えてください。

とにかく進むしかない為、歩みを止めないようにします。

空港内には知らない物がたくさん存在します。

まだまだ進んでいきます。

5.出口とこれまで歩いた順路

画像だと全くわからないのですが貯水池横沿いをずっと歩いているようです。

空港も貯水池ってかなり重要な役割をしており

現在延長工事中のB滑走路も新たに貯水池を作るところから始めています。

詳しくはこちらの記事をご覧ください。

急に道が緑になり森仕様になります。

どこまでの土地が空港なのか市なのかはたまた私有地なのか分からなくなりますね。

急に視界が開け

トラックが多く行き来する道に出ます。

この場所に出てきます。Google Mapでいうのこの辺です。

なんだかんだ30分以上歩いてしまいました。

このピンクの線が今回歩いた道です。

青い線がストリートビューが存在する場所ですが

ピンク線の部分はストリートビューすら存在しませんでした。

この部分を歩いたことがある方がいらっしゃれば教えていただきたいですね。

6.人工的に作られた防風林 1974年と2025年の比較

この防風林ですが

もともと空港ができる前から存在していたのかと思いきや空港ができてから作られたようです。

畑だった部分が森に変わっていることが伺えます。

まるで空港の存在を隠すように。

謎の神社は航空写真では見つけられませんでした。

7.まとめ

以上が空港と街の狭間の部分のご紹介でした。

まず行かれる機会もないかと思いますが成田空港が生み出した一つの巨大な空間です。

空港の存在というのは街を大きく変えます。

良くも悪くもです、これもどの立場になるかで変わってきます。

事実としてこのような空間が成田空港には存在することを知って頂ければ冥利に尽きます。

本日もありがとうございました。

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