みなさんこんにちは。
リカーストアはご存じでしょうか。
成田市民です。
先日まで鹿児島県の徳之島という
どちらかというと沖縄に近い島に滞在しており
島内で見つけたときめきストアを出来るだけご紹介したいと思います。
南国&シーサイドバイブス
そして米国文化が
ストアにナイスな影響を与えることは言うまでもないのではないでしょうか。
いつも付き合って下さりありがとうございます。
目次
店舗情報


Liqour & CVS 21
フロントのその堂々たる姿に圧倒されます。
米国のバイブスと日本文化が融合し徳之島で咲いております。
このまま何かのジャケットになってもおかしくありません。
異国を感じさせる
配色がたまりません
このままキャップに刺繍で入れたくなります。
“CVS”は一般的にはConvenience Store(コンビニの意)を指すようで
Liqour = お酒 そして日用品等が購入可能です。
21は21世紀の象徴でしょうか。
店内の様子





リカーストアは読んで文字のごとく
酒屋さんですが日用品も扱います。
日常そのものです。
これくらいのテンション感の個人商店さん大好きです。
クリスマスシーズンの為、
可愛い装飾も多数施されております。
現在の場所に建物がある為、恐らく当時より続いているのかと思います。
リカーストアの歴史 | アメリカとの違い
下記にて日本のリカーストア(酒屋)の近代歴史を
簡易的ではありますがおまとめ致します。
〜1945年
酒は国家財政を支える重要な物資であり、
酒類の製造・販売は厳しく管理されていました。
酒屋は、国の統制のもとで酒類を扱う、限られた小売業として存在しており、
自由競争による商売というよりも、
制度の一部として地域に配置された存在でした。
1949年
戦後の制度整備により、酒類販売免許制度が確立されます。
酒類は誰でも販売できる商品ではなく、
免許を取得した事業者のみが取り扱う仕組みが明確になります。
この制度により、酒屋は地域ごとに固定され、
生活に欠かせない酒類を安定して供給する
生活インフラとしての役割を担うようになりました。
1950年代〜1970年代
高度経済成長期に入ると、家庭での酒類消費が大きく伸び、
酒屋は最盛期を迎えます。
配達、御用聞き、空瓶回収といったサービスを通じて、
酒屋は単なる小売店ではなく、
地域の暮らしに深く組み込まれた存在となっていきました。
この時代の酒屋は、
「買いに行く店」というよりも、
「生活の延長線上にある場所」だったといえます。
1980年代〜1990年代
コンビニエンスストアが急速に広がり、
小売業の在り方が大きく変化します。
深夜営業や即時購入といった利便性が一般化する中で、
従来型の酒屋は構造的な転換期を迎えました。
この時期、一部の酒屋では、コンビニエンスストアが急速に広がる中で、
若年層や通行客への視認性を高める目的から、
「Liquor」や「CVS」といった英語表記を用い、
酒屋でありながら利便性の高い店舗であることを示そうとしました。
これは、酒屋が時代の変化に対応しようとした、
現実的な模索の一つでした。
2000年代
酒類販売免許制度の規制緩和が進み、
スーパーや量販店、チェーン型リカーストアが酒類販売に参入します。
これにより、
価格競争や利便性の面で優位に立つ業態が増え、
個人経営の酒屋は数を減らしていきました。
酒屋が制度に守られていた時代は、
ここで一つの転換点を迎えます。
2010年代〜現在
大量消費を前提とした酒屋の形は成立しにくくなり、
生き残る酒屋は役割を変えていきます。
地酒やクラフト酒に特化する店、
地域性や背景を伝える店、
あるいは地方や離島では、
酒に加えて日用品や食品を扱う複合的な商店として、
今も生活を支え続けている酒屋があります。
現代の酒屋は、
数を競う存在ではなく、
地域との関係性の中で意味を持つ存在へと姿を変えています。
そんなところでしょうか、長くなりすみません。
ちなみにアメリカのリカーストアも同じような業態ですが
アメリカの場合禁酒法時代の絡みもあり
それぞれの州の判断でお酒を販売しております。
どちらかというと規制寄りな方針です。
週によってはテキーラ等強烈なお酒は
スーパーでは販売できずリカーストアのみでの販売であったり
地域よってはいまだに禁酒エリアが存在します。
日本のリカーストアスタイルも
外側はアメリカの影響を受けた部分がございますが
本質としては立ち位置が異なります。
規制の為にリカーストアが生まれたという流れですね。
下記にロスアンゼルス地区のリカーストアの写真を掲載します。
デザイン的にたまらないものが多数です。











雰囲気をお楽しみいただけますと幸いです。
このガラガラなやる気のない感じの棚もいい味を出しています。
基本的に治安はあまり良くないのでレジ前は分厚い透明な壁でおおわれています。
まとめ
地域密着型のお店が減っている
このように凛と営業されている姿は揺るぎないものを感じます。
地域の人に愛されているLiqour & CVS 21|
徳之島亀津エリアにお越しの際はぜひチェックしてみてくださいね。

※画像は購入したポカリスエットです、勝手に青春ぽいことをしてすみません。
本日もありがとうございました。
次回より成田エリアへの記事へ戻りたいと思います。
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